皮膚科医に聞く
コメド治療薬^※1の副作用対策

ベピオゲル、ベピオローション、エピデュオゲル、ディフェリンゲルなどの副作用によるかゆみや赤みにお困りの方へ。

ヒリヒリ感、皮むけ、乾燥、かゆみ、赤みなどの刺激症状でお困りではありませんか？
コメド治療薬^※1の副作用には対策の方法があります。治療を諦めてしまう前に、一度動画をチェックしてみましょう^※2。

コメド治療薬とは、ベピオゲル、ベピオローション、エピデュオゲル、ディフェリンゲルなどのことを指します。
処方元の医師から指示されている場合は、それに従ってください。

肌への刺激を最小限に
抑える
お薬の塗り方

ベピオなどのコメド治療薬は、特に使いはじめに刺激症状があらわれることがあります。多くの場合、１ヵ月ぐらいで刺激を感じる頻度は減り、塗り方を工夫することで、治療を続けていくことができます。
刺激症状があらわれた際に、治療を続けるためのお薬の使い方として、「保湿製品の併用」「塗り方のステップアップ」「塗布時間の調節」を2分30秒の動画で紹介しています。
ニキビ治療の刺激症状を最小限に抑えながら、まずは３ヵ月を目標に治療を続け、きれいな肌を目指しましょう。

監修

にしむら皮フ科クリニック
院長

西村陽一先生

乾燥や赤みなどの症状が我慢できない場合や、かぶれが生じた場合は、
自己判断せずに医師へ相談しましょう。

肌の乾燥を招きにくい
スキンケア方法

ベピオなどのコメド治療薬は使いはじめに乾燥やかゆみなどを感じることがありますが、スキンケア方法を工夫することで、これらの症状を軽くすることができます。
実は、顔や髪の洗い方、洗顔料の選び方が、お肌を乾燥させないためにはとても重要です。この動画では１分30秒で、乾燥を招きにくくするスキンケア方法のコツをご紹介しています。ぜひご覧ください。
適切なスキンケアをおこないながら、よりよいニキビ治療を続けていきましょう。

監修

監修医療法人兼愛会前田医院
皮膚科・美容皮膚科

大仁田亜紀先生

コメド治療を途中でやめると、ニキビが再発することがあります。
刺激や乾燥への対策をしながら、まずは3ヵ月を目標にお薬を塗り続けましょう。