メインコンテンツに移動

マーデュオックス軟膏の製剤技術


独自技術により、製剤の「安定性」と「各単剤と同様の経皮吸収性」を確保しました。

記事/インライン画像
製剤技術

皮膚中濃度(ラット)

雄性ラットに有効成分としてMCT(25μg/g)及びBBP(0.5mg/g)を含有する軟膏剤、MCT(25μg/g)を含有する軟膏剤及びBBP(0.5mg/g)を含有する軟膏剤を単回経皮投与した結果、MCT、BBP及びBM-17·B(BBP代謝物:17-酪酸ベタメタゾン)の皮膚中濃度推移は、MCT軟膏(既存薬)及びBBP軟膏(既存薬)と類似していた。

社内資料:皮膚中濃度(ラット)

各種条件下における安定性

試験 保存条件 保存形態 保存期間 結果
長期保存試験 25℃/60%RH アルミチューブ 36ヵ月 明確な品質の変化なし
加速試験 40℃/75%RH アルミチューブ 6ヵ月 明確な品質の変化なし
苛酷試験 25℃/60%RH テフロンシートに塗布 積算照度 白色光:120万lux・hr 性状変化、主薬含量の低下、類縁物質の増加を認めた
テフロンシートに塗布+アルミホイルで被覆 明確な品質の変化なし
アルミチューブ 明確な品質の変化なし

試験項目:性状、確認試験、純度試験、マキサカルシトール類縁物質、定量法

社内資料:安定性試験

お問い合わせ

お問い合わせの内容ごとに
専用の窓口を設けております。

各種お問い合わせ

Dermado デルマド 皮膚科学領域のお役立ち会員サイト

医学賞 マルホ研究賞 | Master of Dermatology(Maruho)

マルホLink

Web会員サービス

ページトップへ