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大仁田先生のひきだし:Q3 刺激が発現した患者さんとの対話で、心がけていること


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question
刺激が発現した患者さんとの対話で、心がけていることを教えてください。
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answer

つらかったですねと共感し、どの症状が嫌なのかを確認します。患者さんによって、赤みが嫌な方もいれば、痒みがつらい方もいます。気になる症状を確認したうえで経過の説明と対処を行います。アレルギー性接触皮膚炎の場合は、「残念だけど、お肌に合わなかったので薬剤を変えなければいけない」ことを伝えます。
刺激が発現する患者さんの中には、早く治したいという気持ちが先行し、指示よりも多い量を塗布する患者さんもいます。そのような患者さんには「きっと頑張って塗ったので、お肌がびっくりしただけだから、無理をせず少しゆっくりのペースで使ってみると塗れることが多い」と話します。痒みがある場合は「外用ステロイドで痒みが治まってから、もう一度始めてみようね」と伝えています。

刺激が発現した患者さんとの対話で心がけていること

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刺激が発現した患者さんとの対話で心がけていること

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