メインコンテンツに移動

西村先生のひきだし:Q5 患者さんを不安にさせないため、刺激の伝え方で工夫していること


記事/インライン画像
question
患者さんを不安にさせないため、刺激の伝え方で工夫していることを教えてください。
記事/インライン画像
answer

当院では刺激症状に対して、「悪いことではなく効果が強くですぎているだけです」「乗り越えるための使い方を教えます」と説明しています。初診時に副作用が発現している写真を見せ、このような症状の多くは、2週間以内に現れることを伝えます。写真を見て不安になる患者さんもいますが、当院では「乗り越えるための方法がいくつもあり、症状に合わせて指導するので、2週間後にも必ず来てほしいです」と説明します。副作用が出ても対処可能であることを伝えることで、患者さんの不安を払拭することができます。実際に刺激が発現した患者さんには、刺激症状はすぐ治まること、驚かなくてよいこと、対策があることを伝え不安を煽らないようにしています。

初診時の刺激の伝え方(患者さんを不安にさせない工夫)

記事/インライン画像
初診時の刺激の伝え方(患者さんを不安にさせない工夫)

刺激発現時の伝え方の工夫

刺激症状はすぐ治まること、驚かなくてよいこと、対策があることを伝え不安を煽らないようにする

記事/インライン画像
刺激発現時の伝え方の工夫

お問い合わせ

お問い合わせの内容ごとに
専用の窓口を設けております。

各種お問い合わせ

Dermado デルマド 皮膚科学領域のお役立ち会員サイト

医学賞 マルホ研究賞 | Master of Dermatology(Maruho)

マルホLink

Web会員サービス

ページトップへ