脇汗によるシミや黄ばみの心配をせずに、
好きな服を着たい。
脇汗を気にせず、仕事や勉強に集中したい。
脇汗によって日常生活で困っている方のために
塗り薬などの身近な治療法が増えています。
まずは皮膚科で、
脇汗の悩みを相談してみましょう。
なかなか話をしづらい脇汗の悩み。
しかし脇汗による悩みは多く、
QOL(生活の質)に影響があります。
脇汗スッキリProjectでは、
脇汗に悩んでいる人達がどのくらい悩まされて、
どうやって対処しているかリサーチしました。
脇の多汗症は、体温調節に必要な量を超えて、
通常よりも多く脇汗をかいてしまうことで
日常生活に支障をきたす疾患です。
医学的には「腋窩多汗症(えきかたかんしょう)」
と呼びます。
脇の多汗症の発症率は3.7%で、
日本には約260万人の
患者さんがいると推測されます。
脇汗に悩んでいても「病気というほどではない」と
受診したことのない方は、
「脇の多汗症」の原因や診断基準を
チェックしてみましょう。
脇の多汗症には、様々な治療法があるので、
皮膚科医と相談して、自分の症状やライフスタイルに合った方法を見つけましょう。
脇の多汗症は皮膚科で診断できます。通常は問診のみで、多くの場合、視診や検査はしませんので、気軽に相談してください。
また、保険適用のある塗り薬(抗コリン外用薬)など治療の選択肢が増えているので、皮膚科医と相談して、自分の症状やライフスタイルに合った方法を見つけましょう。
はい、塗り薬(抗コリン外用薬)や注射剤など、保険適用となる治療法があります。
主な脇汗治療薬・治療法