再発すると見た目や、周囲の人への感染に気を遣い再発しないように不安な日々をすごす。
そんな負担の積み重ねが、患者さん本人と、
その周りの人の「日常」に目に見えない影響を与えています。

お悩み02

再発したくないので、仕事や
プライベートに全力になれない

口唇ヘルペスの「日常」への影響

Cさん(20代男性)

プライベートの楽しみに向かって
仕事を頑張っている時に限って、ヘルペスになってしまう。

友達や親戚に会うのを楽しみに仕事を頑張っている時に、疲れがたまってヘルペスになってしまうことが最近多くて、本当に残念だなって思います。
もう本当に勘弁してほしいのは、ヘルペスが口の横のところにできると、かさぶたになって治りかけても喋ったり笑ったりすると傷口が開いてしまって、治りが遅くなったりするので、テンションを抑えないといけない。人と喋るのが好きなのに、ヘルペスができると楽しめなくなってしまうんですよね。

Hさん(30代女性)

症状が出ていない時でも、「あ、そろそろかな」と不安になります。

年に3回くらいは発症します。春から夏になる時、ジメジメとしてくる頃、あとは秋から冬になる時、乾燥してくる時、寒くなってきた時は大概なります。
症状が出ていない時でも、「あ、そろそろかな」と不安になります。
来年の春に結婚式があるんですが、その前になっちゃったらどうしようっていうのはありますね。

Iさん(40代男性)

年1、2回だけでも、2週間ぐらい自分の活動が停滞するような感覚はあります。

外に出る機会が減りますし、人と話す機会も減るような感じがあります。年1、2回だけでも、やっぱり2週間ぐらい自分の活動が停滞するような感覚はありますね。
マスクをしていればそんなに気にすることもないんですけど、食べる時に結構触る感じがあったり、歯に血がついてしまうことがあるので、口の動かし方を工夫してなるべく奥歯で噛むようにしてするような不便さもありますね。

我慢していること、諦めていること

Hさん(30代女性)

高くておいしい食べ物が出ても100%心から楽しめない。

ヘルペスが出ている時に、上司と一緒にお客さんとの会食に行くのがすごく嫌なんですね。
高くておいしい食べ物が出ても100%心から楽しめないんです。
本当にたまにですけど、「なんか口がボコッってなってるけど大丈夫?」というふうに言われることがあって。気にしすぎなのかもしれないですけど。

Fさん(40代女性)

ちょっと気にしすぎなのかもしれないけど、
冬のスポーツやおしゃれは我慢。

体を動かすのが好きなので、冬でもウォーキングをしたりプールに行きたいんですが、体を冷やして免疫力が下がって、またヘルペスができちゃったら嫌だなと思って行かないようにしています。
もう少しおしゃれしたいな、という時も、体が冷えないようにハイネックしか着ないですし。ちょっと気にしすぎなのかもしれないけど、冬のスポーツやおしゃれは我慢しようって思ってしまいます。

再発した時の通院について

Fさん(40代女性)

夜にピリッとくることが多くて、
次の日に仕事があるとすぐにも行けないので困っています

少しでもはやく薬を飲みたいというふうには思っているのですが、夜にピリッとくることが多くて、次の日が病院のお休みの日だったら診察まで1日以上あいてしまうし、開いている日でも朝10時とかまで待たないといけないし、仕事だったり予定があるとすぐにも行けないので困っています。

Hさん(30代女性)

今まで「出ちゃったのでお薬ください」ということしか言ってなかった。

会社の近くにある皮膚科に駆け込んでいます。診察時間内に営業活動から帰ってこれないこともあるので、昼休みに何とか時間を見つけてなるべく行くようにしています。痛いの嫌なので。
ただ今まで「出ちゃったのでお薬ください」ということしか言ってなかったので、春に結婚式を控えていて再発しないか不安…とか、そういったことも話して相談してみたいと思います。

もし口唇ヘルペスを
コントロールできたら

Cさん(20代男性)

仕事やプライベートの楽しいことを全力で楽しめる。
ポジティブに向きあえる。

ヘルペスを気にせずに、今までよりも毎日仕事やプライベートの楽しいことを全力で楽しめると思います。生活が本当に楽しめるし、もっとポジティブに向き合えそうです。

Fさん(40代女性)

夢みたいですね。今まで無意識に我慢してた、冬のスポーツもできるし、もしちょっとピリッとしたとしても、友達との予定や仕事をキャンセルしなくてもいいですし。
水ぶくれがあると、分かる人は「あ、この人ヘルペスだ」って思うじゃないですか。「それうつるよね」って言われたこともあるので。それが1日でもはやく消えたら嬉しいです。

⼝唇ヘルペスの対処法を⾒直してみませんか?

⽪膚科では飲み薬での治療が⼀般的です。
はやく治すためにははやく治療をはじめることが⼤切。
医師と相談して、⾃分の症状やライフスタイルに合った⽅法を⾒つけましょう。

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