マルホレポート2023
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53期首残高59,547営業活動16,651投資活動△7,597財務活動△589期末残高68,741期首残高68,741営業活動△ 1,732投資活動△ 8,029財務活動△ 617期末残高58,414(百万円)Maruho Report 2023注)期末残高には換算差額(731百万円)含む5.財務情報/会社情報 | 経営成績および財務分析連結キャッシュ・フロー計算書の概要営業活動によるキャッシュ・フロー 2023年9月期末における現金及び現金同等物の残高は、584億14百万円(前期末比15.0%減)となりました。各活動の詳細な増減については下記のグラフに記載しています。 マルホグループの主な資金需要は、研究開発に加え、製造設備の増設、研究開発機能の充実・強化、販売権の取得など有形・無形の固定資産への投資が中心となっています。マルホグループでは、これらの投資に加え、一定の戦略的投資機会にも対応できる現預金水準を確保しています。 なお、マルホグループは株式会社格付投資情報センターより「A-」の格付を取得しており、2023年9月には格付の方向性が「安定的」から「ポジティブ」に変更されました。また、前期(2022年9月30日)営業活動により使用したキャッシュ・フローは、積極的な投資により前期に比較して減少した税金等調整前当期純利益62億19百万円のほか、新発売に備えたたな卸資産の増加、法人税等の支払などにより、17億32百万円(前期は166億51百万円の獲得)となりました。投資活動により使用したキャッシュ・フローは、積極的な設備投資により有形・無形固定資産の取得に67億62百万円支出したことなどにより、80億29百万円(前期比5.7%増)となりました。(百万円)注)期末残高には換算差額(51百万円)含む国内の金融機関において合計100億円のコミットメントラインを設定し、流動性の補完にも対応が可能です。当期(2023年9月30日)財務活動により使用したキャッシュ・フローは、6億17百万円(前期比4.6%増)となりました。投資活動によるキャッシュ・フロー財務活動によるキャッシュ・フロー80,00060,00040,00020,00080,00060,00040,00020,00000❶❷❸❶❷❸キャッシュ・フロー

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