マルホレポート2023
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❶ 定期健康診断の受診率100%❷ 定期健康診断における有所見者への事後アクションに❸ 保健師との契約による産業保健スタッフの拡充❹ 健康アプリの導入による健康啓発、運動機会の増進❺ 本社・R&Dセンター・工場における労働安全衛生活動Maruho Report 202334京都R&Dセンターのオフィス営業統括事務所のオフィス多様な働き方の推奨 従業員のワークライフバランスを充実させ、生産性・創造性を高めるために、多様かつ柔軟な働き方のできる環境が望ましいとマルホは考えます。日々の就業の場を多様化するほか、ライフステージに応じた支援制度を整えています。就業場所の多様化 各部署ごとに出社とリモートワークを組み合わせた最適な働き方を推進しています。経費精算・稟議書などを社用のPCやスマートフォンから申請できるシステムを運用しています。また、オフィスの一部にフリーアドレスを導入し、従業員同士のコミュニケーションを活性化させています。健診結果を健康づくりに役立てるためのパンフレット健康経営の推進 健康経営を重要な経営課題として位置付けています。ミッション「あなたといういのちに、もっと笑顔を。」を実現していくには、従業員とその家族が健康で充実した日々を送ることが不可欠です。組織的・戦略的な健康管理を通じて、一人ひとりが個人・マルホグループの一員・社会人という3つの観点で幸福と成長を追求できる経営に注力します。健康管理サポートツールの導入 全従業員を対象に、健康支援アプリ「KENPOS」を導入しています。生活習慣病予防や健康維持・増進に向けて、個人が目標設定や活動記録に利用できます。また、アプリを通じて専門家の監修した情報や日常生活で実践できる方策を配信するほか、「ウォーキングキャンペーン(2023年9月期:115名参加)」や「オンライン禁煙プログラム(2023年9月期:4名参加)」を実施しています。労働安全衛生 労働安全衛生の取り組みとして、労災事故やメンタル疾患の防止に努めています。「従業員の不健康からの脱却」を第1段階、「従業員のより健康な状態」を目指すことを第2段階と位置付けて、次の5つの目標を掲げています。(2023年9月期の労災件数:3)関するフォロー率100%の連携強化1.マルホの存在意義2.価値創造の展望3.価値創造の戦略4.持続的な成長の基盤5.財務情報/会社情報

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