マルホレポート2022
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0000*2*1 医薬品の品質確保と供給の安定化のため、メイン工場で*1■ キャッシュ・フロー■ 設備投資等(有形固定資産、無形固定資産)43(百万円)140,000120,000100,00080,00060,00040,00020,0000(百万円)200,000150,000100,000■流動資産 ■流動負債 ● 流動比率590.5590.5457.9457.9429.3429.3408.8408.897,32597,32592,14392,14388,49988,49983,09783,097305.4305.428,97628,97621,46121,46120,32921,25419,54920,32921,25419,5492017201820192020■純資産 ■総資産 ● 自己資本比率142,908151,394142,908151,39484.184.1143,286143,28683.783.777.177.1145,096145,09672.172.1108,985108,985127,825127,82550,000120,217120,217110,478110,4782017201820192020(%)600590.5541.5125,932125,932500115,439115,43940030020023,25423,25410020212022資産(%)100164,257177,219164,257164,25786.386.385.585.5142,857142,857152,495152,49520212022(百万円)80,00070,00060,00050,00046,47540,000注)期末残高には換算差額(169百万円)含む80604020期首残高営業活動投資活動財務活動期末残高177,219(+12,961)現金及び預金(+9,186)流動資産125,932(+10,493)資産固定資産51,286(+2,468)建設仮勘定(+1,351)(百万円)80,00016,65170,00060,00059,54750,00040,000注)期末残高には換算差額(731百万円)含む(百万円)15,000■設備投資額 ■減価償却費10,94010,0006,8576,9375,0006,3496,3497,4317,43120172018ある彦根工場及び長浜工場に新棟を建設しました*2 研究開発品の導入に係る販売権を取得しました。今後も、成長機会獲得のため市場動向を見極めながら、強弱をつけた戦略的投資を行っていきます期首残高営業活動投資活動財務活動期末残高流動負債23,254(+3,704)負債固定負債1,469(△380)自己資本151,442(+9,665)純資産152,495(+9,638)非支配株主持分利益剰余金(+7,839)△ 7,597△ 58968,7416,9376,5337,3187,3185,1235,1235,9973,5313,5312,6842,684202220202021201924,723(+3,323)1,053(△27)流動資産/流動負債/流動比率純資産/総資産/自己資本比率連結貸借対照表の概要(百万円)連結キャッシュ・フロー計算書の概要164,2572021年9月30日2021年9月30日流動負債19,549負債固定負債1,850流動資産115,439自己資本141,777純資産142,857固定資産48,818非支配株主持分18,063△4,591△57059,54721,4001,0802022年9月30日2022年9月30日設備投資額/減価償却費 当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、687億41百万円(前期比15. 4%増)となりました。 営業活動により獲得したキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益126億65百万円の他、減価償却費およびのれん償却等の非資金項目の計上等により、166億51百万円(前期比7.8%減)となりました。投資活動により使用したキャッシュ・フローは、積極的な設備投資により有形・無形固定資産の取得に60億35百万円を支出したこと等により、75億97百万円(前期比65.5%増)となりました。財務活動により使用したキャッシュ・フローは5億89百万円(前期比3.4%増)となりました。 マルホグループの主な資金需要は、研究開発投資に加え、製造設備の 当連結会計年度は、医薬品製造拠点である彦根工場の製造設備の取得・既存建物の改修工事、京都R&Dセンターの実験機器の取得・既存建物の改修工事、社内業務効率化を目的としたソフトウエアの導入・改修および研究開増設、研究開発機能の充実・強化、販売権の取得など有形・無形の固定資産への投資が中心となっています。マルホグループでは、これらの投資に加え、一定の戦略的投資機会にも対応できる現預金水準を確保しています。 なお、マルホグループは株式会社格付発品の導入にかかわる販売権の取得等を実施し、69億37百万円の積極的な設備投資等を行いました。今後も、成長機会の獲得のため、市場の動向を見極めながら、強弱をつけた戦略的な投資を実行していきます。投資情報センターより「A-」の格付を取得しており、2022年9月には格付の方向性が「安定的」から「ポジティブ」に変更されました。また、国内の金融機関において合計100億円のコミットメントラインを設定し、流動性の補完にも対応が可能です。

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