妊娠中でも痔の治療はできる?
安定期の場合は、医師の処方による薬物治療が行われることもありますが、手術は麻酔の影響がありますので妊娠中は避けたほうがよいでしょう。
胎児がまだ安定していないため、治療はなるべく避けたほうがよいでしょう。おしりを冷やさないようにし、食べ物などの工夫により便秘をしないようにしてください。また、中腰やしゃがむなどの肛門に負担をかける姿勢もできるだけ避けましょう。
症状により薬物治療が行われます。
ただし、お薬は必ず医師の許可を受けて使うようにしてください。
お産では肛門に力が入るため、痔が悪化する場合があります。
この時期は便秘にならないよう特に注意してください。