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基礎からわかる外用剤

皮膚の状態と経皮吸収性について~部位・年齢・皮膚疾患との関係などにより主薬の経皮吸収性は異なります~

はじめに

「ぬり薬の蘊蓄Vol.1およびVol.2」では、外用剤(皮膚外用剤)の主薬の経皮吸収性に影響を与える因子として、「製剤側の因子」である「基剤や剤形の影響」、「主薬の影響」について説明しました。「製剤側の因子」以外に、「生体側の因子」つまり外用剤を適用する皮膚の状態によっても主薬の経皮吸収性は変化します。今回は、この「生体側の因子」を中心に説明します。

東京逓信病院薬剤部 副薬剤部長 大谷 道輝先生

杏雲堂病院 診療技術部長/薬剤科長 大谷 道輝 先生

皮膚には体外からの異物の侵入を防いだり、体内の水分の蒸発や体液の漏出を防いだりするバリア機能としての働きがあります。そのため、この皮膚バリア機能によって一般的に外用剤中の主薬は皮膚から吸収されにくい状態です。この皮膚バリア機能は一様ではなく、部位や年齢、病態などにより異なります。

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