単純ヘルペスに関するインターネット意識調査 理解度と通院状況編
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口唇ヘルペス患者さんのうち、
現在通院していない人は約6割でした。
口唇ヘルペス患者さんの内服薬の存在認知は、外用薬よりも低い傾向がみられました。
単純ヘルペスに関するインターネット意識調査
- 調査対象:
- 口唇ヘルペスを認知かつ罹患※している15歳以上の男女366名
- 調査方法:
- Webサイトを活用し、単純ヘルペスの治療に関する知識や考え方などについてアンケート調査を行った。
- 調査期間:
- 2019年10月
- ※
- 1年以内に口唇ヘルペスの症状が見られた場合を罹患とした
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口唇ヘルペス患者さんの現在の治療状況
口唇ヘルペスを認知かつ罹患している患者さん366人のうち、現在、通院をしている患者さんは40.2%、市販薬を使用している患者さんは34.4%、放置している患者さんは25.4%でした。
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ヘルペスに対する理解度
口唇ヘルペスの患者さんのヘルペスに対する理解度は、現在、通院をしている患者さんで高く、市販薬を使用している患者さん、放置している患者さんの順に低い傾向がみられました。
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ヘルペスにおける非通院理由
口唇ヘルペスの症状で通院をしない理由として、「時間や暇がないから」、「市販薬を使用しているから」、「病院に行くほどの病気ではないから」などの回答が高い割合でみられました。
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- ※
- 市販薬患者126人のうち、病医院を受診した後に市販薬を使用した7人を除外した。