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ニキビケアをチェック

子どもにニキビ(あと
残さないために

子どもにニキビ痕(あと)を残さないために

ニキビは思春期頃からできはじめ、長く続く慢性の病気です。10代のうちにニキビ痕(あと)ができることもしばしばあり、でこぼこのニキビ痕は皮膚科でも治すことが難しくなります。ニキビは命にかかわる病気ではありませんが、子どもたちは大人が思う以上に悩み、自尊心へ影響を及ぼしていることがあります。保護者の皆さまがニキビや治療について正しく理解し、お子さんにニキビ痕が残らないようにサポートしてあげましょう。

ニキビ治療は進化しています

実は日本の皮膚科でのニキビ治療は進化しており、赤ニキビになる前の毛穴のつまり(コメド)の段階から治療できるようになりました。コメドの治療を続けることで、赤ニキビの再発を防ぎ、滑らかできれいなお肌を維持できる時代になっているのです。

ニキビ治療は進化しています

皮膚科でのニキビ治療とお薬

皮膚科でのニキビ治療は主に保険が適用されるぬり薬で行われ、市販薬とは効く症状や成分が異なるお薬が人それぞれの症状に合わせて処方されます。また学生の場合、お住まいの自治体によっては医療費の助成等(義務教育就学時医療費など)が適用になることもあります。詳しくは自治体にお問い合わせください。

ニキビの治り方(皮膚科治療の場合)

※症状によってはコメド治療薬が処方されないこともあります。
※治療の経過には個人差があります。

治療を続けたときのイメージ

治療を続けたときのイメージ

ニキビを悪化させないスキンケア

ニキビのない健やかな肌を保つために欠かせないスキンケア。自己流のケアを見直して、正しいスキンケアでニキビを予防しましょう。

洗顔方法

朝晩1日2回、洗浄料を十分に泡立て肌をこすらずに洗い、ぬるま湯でやさしくすすいでください。すすぎ残しがないように注意しましょう。

洗顔方法

スキンケア化粧品・
メイクアップ化粧品の選び方

毛穴がつまりにくいことが確認されている「ノンコメドジェニックテスト済」と表記されているもの、低刺激な製品を選びましょう。清潔なメイク道具を使用することも大切です。メイクによる毛穴のつまりは、ニキビ悪化の原因になります。帰宅したらすぐにメイクを落としましょう。

スキンケア化粧品・メイクアップ化粧品の選び方