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低位筋間痔瘻
病巣の深さと特徴
内括約筋と外括約筋との間を下に伸びる。痔瘻で最も多い。
主な治療法
瘻管が後方にある場合は「
開放術式
」
瘻管が前方や側方にある場合は「
括約筋温存術式
」あるいは「
シートン法
」
隅越幸男,高野正博,岡田光生,ほか:痔瘻の分類.日本大腸肛門病会誌 1972;25:177-184 , 一部改変