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よくトイレを我慢してしまう・・・
よくトイレを我慢してしまう・・・

トイレを我慢することは便秘をまねきます。
便秘になると、硬い便がたまり肛門を傷つけることがあります。
また、排便の時に強くいきむため肛門に負担がかかり、うっ血をきたします。
便意を感じた時に排便する習慣を身につけましょう。

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トイレの時間が長い・・・
トイレの時間が長い・・・

便を完全に出し切ろうとして強くいきむと、肛門のうっ血や出血をきたすことがあります。
便器に座った姿勢を長時間続けるのも肛門に負担がかかります。
便意を感じてからトイレに行き、排便時間は短く、長くても3分以内にしましょう。

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入浴はシャワーで済ませることが多い・・・
入浴はシャワーで済ませることが多い・・・

お風呂に入ると体が温まり、血行がよくなります。
また清潔にもなるので、入浴は一番の予防・治療法といえます。
(ただし、痔の症状によっては、温めると悪化することがあります)
シャワーだけで済ませるより、湯船につかってゆっくり温まりましょう。

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座りっぱなし・立ちっぱなしの仕事をしている・・・
座りっぱなし・立ちっぱなしの仕事をしている・・・

長時間同じ姿勢をとり続けていると、肛門がうっ血しやすくなります。
こまめに休憩をとったり、姿勢を変えたり、軽く体を動かしたりして、血行がよくなるようにしましょう。

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最近運動不足だ・・・
最近運動不足だ・・・

適度な運動は腸の動きを活発にし、排便をスムーズにします。
ただし、急激な運動は、いきんだ時に肛門に負担をかけるのでよくありません。
体を動かす習慣を身につけましょう。

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朝ご飯は食べない・・・
朝ご飯は食べない・・・

朝、空っぽの胃に食べ物が入ると、胃腸の活動が活発になり便意を起こさせます。
時間がない時は、起きぬけに冷たい水や牛乳を飲むだけでも同様の効果があります。
規則正しい食生活規則正しい排便習慣便秘を予防しましょう。

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野菜をあまり食べない・・・
野菜をあまり食べない・・・

食物繊維は腸内で水分を吸収して膨らみ、便の量を増やして軟らかくし、腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)を高めます。
食物繊維を多く含む食品をしっかりとって便秘を予防・解消しましょう。
(ただし、下痢気味の方は消化のよい食事をとりましょう)

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お酒や辛いものが大好きだ・・・
お酒や辛いものが大好きだ・・・

お酒などのアルコール類、コショウ、からしなどの香辛料は、とりすぎると肛門を刺激し、うっ血をきたします。また、下痢も起こしやすくなるため、とりすぎに注意しましょう。

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妊娠している・授乳している・・・
妊娠している・授乳している・・・

女性は妊娠・出産をきっかけに、痔になりやすい傾向がみられます。妊娠や出産時のいきみなどで肛門に負担がかかったり、授乳による水分不足で便秘を起こしやすくなったりするためです。
血行をよくするためおしりを冷やさない、食べ物を工夫したり水分をとったりして便秘を防ぐ、中腰やしゃがむなど無理な姿勢をしない、 といったことを心がけましょう。

妊娠中でも痔の治療はできる?
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