マルホ株式会社 会社案内
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皮膚科外用剤を中心とした独自のノウハウに根差した研究開発力 皮膚科外用剤を中心とした医療用医薬品の研究開発に注力しています。独自の外用剤製剤技術力に根差した多様な剤形追加や効能追加を含む後期開発力、いわゆる「育てる力」の高さがマルホの強みです。また、国内外の研究者・医療現場とのネットワークから集約した情報を評価・検証するシステムを構築トップクラスの外用剤生産量を誇る国内屈指の一貫生産体制 「医薬品の品質確保と安定した供給体制の確立」という最重要課題に応えるため、1972年の彦根工場の竣工以降、高品質の外用剤を安定的に供給することを使命としています。 生産拠点と生産体制の強化に経営資源を積極的に投入、製品供給における安心・安全の確保と、患者さんのQOL向上を目指してきました。事業内容研究開発活動 生産活動 彦根工場医薬開発研究所(京都市)立山製薬工場株式会社マルホ湘南イノベーションラボ(神奈川県)長浜工場創剤技術研究所(京都市)株式会社ローマン工業し、ユニークなテーマ創出、製品導入につなげてきました。  また、研究開発プロセスの早期段階の強化に注力するため、基礎研究や臨床現場から得られた成果・ニーズを、医療に対し革新的な変化をもたらす「ニューコンセプト」として捉え、自社だけでなく国内外の企業、アカデミアや研究機関、ベンチャーと連携し研究開発を進めています。 医薬品業界において、製造の外部委託などが拡大している中、マルホは主要製品の原薬から最終製品までの一貫生産体制にこだわり続けています。 今後、製品の特徴に合わせ国内外のパートナー企業に一部生産工程を委託する場合も、技術移転や製造プロセスへの関与を強化することで、さらなる品質の確保を図り、国内トップクラスの生産量を誇る外用剤の生産活動に取り組んでいきます。07

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