Maruho Report 2024
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彦根工場では、工業用水・水道水の使用量を例年実績と比較し、運用変更による影響等を分析しながら適切に管理しています。法的要求よりも厳しい基準で水質を管理し、取水時よりも綺麗な状態で河川放流することで水資源の保全に貢献しています。2023年度、彦根工場の使用量はほぼ前年通りでした。長浜工場では、水道水の使用量は、34,988m3であり、生産効率の高い設備の活用および非操業時の熱源の停止により前期比で約8.5%(3,253m3)減少しました。彦根工場では排水処理設備に、万が一異常が発生した場合に備え、河川放流から下水放流に切り替えを可能としました。基準を満たさない排水が外部へ流出するリスクをスポGOMI in 京都2024年6月5日、従業員の社会貢献意識の醸成を目的に、スポGOMI* in 京都を開催しました。このイベントには、京都R&Dセンターをはじめ、営業スタッフを含む本社勤務者、京都第一営業所の従業員、研究開発の役員など、総勢65名が参加しました。参加者は、日本スポGOMI連盟が定めたルールに従い、4〜5名で17チームに分かれてゴミを拾います。開会式では、各チームが意気込みを表明し、ゲームスタート。和気あいあいと活動に取り組みました。集まったゴミの重量は、1人当たり1kg以上、合計で72kg。普段、交流が少ない部署・拠点間の従業員も、チームワークを発揮し、たくさんのゴミを集めることができました。今後、他地域での開催も計画しています。環境への取り組みを全社に広げ、「笑顔」があふれる暮らしやすい街づくりに貢献していきます。* ゴミ拾いにスポーツ的な要素を取り入れ、楽しみながら環境美化に取り組めるようにした日本発祥イベントで、世界大会も行われている。チームを組み、拾ったゴミの種類や量に応じたポイントを競い合う低減させ、工場の稼働を継続できる仕組みを構築しました。長浜工場では工場外への薬品漏洩リスクへの対策の一つとして、工場内で万が一流出すれば最も影響が高いと想定されるタンクヤード近傍の雨水側溝の防水板を、水門に変更しました。今後も他の防水板を水門へ変更し、漏洩リスクの回避・低減を進めます。水使用量彦根工場(m3)長浜工場(m3)(年度)1.マルホの存在意義2.価値創造の展望3.価値創造の戦略4.特集:笑顔のために5.持続的な成長の基盤6.経営成績および財務20187.会社情報89,35634,98820222023117,17035,346130,79192,68685,74083,45441,69840,01638,69320192020202138,241Maruho Report 202442水資源の保全水使用量工場の操業に伴う水リスク低減の取り組み

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