Maruho Report 2024
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318,641193.2202220231,6602053420235.持続的な成長の基盤 | 環境省エネルギーの取り組み循環型社会・省資源2023年度のエネルギー消費量は前年度と比較して削減することができました。施設共通の取り組みとして、「LED照明導入」「空調温度設定チューニング」「空調省エネモード活用」「空調運転時間削減」に取り組み、従業員の省エネ意識も向上してきています。拠点ごとにも特有の取り組みを実施しています。彦根工場では、「高効率ボイラーへの更新」「蒸気熱交換器から温水チラーへの運用変更」などによってエネルギー使用量が前年度比1.1%(2,442GJ)削減となりました。今後は「電気設備監視機能強化によるエネルギーの見える化」「24時間運転空調の夜間、休日停止検討」に取り組んでいきます。長浜工場では、「稼働させる生産棟の絞り込み」「グループ会社との効果的な生産割当てによる効率化」を推進することで、前年度比で0.6%(349GJ)削減しました。運用する生産施設の選択を厳格に行い、さらにグループ会社との間でマルホでは、循環型社会の実現に貢献するため、Reduce(発生抑制)、Reuse(再使用)、Recycle(再生利用)の3R活動に取り組んでいます。各拠点で、廃棄物の再資源化による最終処分量削減、各種書類の電子化による紙資源の使用量削減、分別を徹底するとともに、社内で使用する備品を中心に環境に配慮した商品への切り替えを行っています。また、廃棄物に対する再資源化率の向上に取り組むため、各拠点から排出される廃棄物の種類、量、処分方法を再分析し、新たな打ち手を検討するターゲットを設定しました。彦根工場、長浜工場では、生産体制の最適化や3R推進により産業廃棄物排出量の総量抑制と再資源化率向上の取り組みを続けています。また、環境マネジメントシステムの中でグループごとに環境目標の設定、取り組みを継続し、循環型社会・省資源への貢献を目指します。京都R&Dセンターでは、研究開発活動で発生する産業廃棄物の排出抑制とともに、リサイクル率を上げるために廃棄物の分別を徹底しています。リユースと国内科学分野の研究支援を目的に廃棄予定の機器の売却にも取り組んで工場周辺のゴミ拾いによる環境美化を目的としたクリーンキャンペーンの様子効率的な生産配分を追求し、エネルギー消費の最小化を図りつつ生産効率を向上させます。京都R&Dセンターでは長期休暇時等の省エネ効果を期待できる「空調設定自動変更システム導入」と設備移管により前年度比8.3%(7,054GJ)削減となり、引き続き空調運転時間を削減できるよう検討していきます。営業拠点では順次、「営業車両のハイブリッドカーへの切り替え」を行っており、2024年3月時点での導入率は92.0%でした。エネルギー使用量/従業員一人当たりエネルギー使用量従業員一人当たりエネルギー使用量(GJ/人)います。また、紙使用量削減のため、コピー用紙の使用枚数の可視化に取り組みました。産業廃棄物排出量エネルギー使用量(GJ)彦根工場(t)(年度)(年度)Maruho Report 202441346,3981,7032002018201920202021379,640368,455360,016360,072220.4239.1231.0226.4長浜工場(t)1,804京都R&Dセンター(t)1,6231,664512342018239342019322020264472021224.51,593231462022

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