Maruho Report 2024
36/66

5.持続的な成長の基盤 | 社会ダイバーシティ&インクルージョンの尊重女性活躍の推進次世代育成の支援従業員のキャリア構築支援 変化のスピードが増し、不確実性が高く答えのない環境の中、マルホがミッションおよび持続的な成長・企業価値の向上を実現していくためには、従業員一人ひとりの成長が欠かせません。経営理念やビジョンに共感し、マルホの一員として社会的価値を追求していけることを重視しています。その中でマルホは「自律人財の尊重・育成」に注力しています。一人ひとりが、自らの仕事や役割・キャリアについて高い当事者意識・意義・やりがいを持ち、自ら考え創意工夫をしながら、効率的に高い成果を生み出します。マルホは自律人財の育成を促進する仕組みづくりを進め、個々の成長のみならず組織の活性化や生産性向上、会社と従業員とのエンゲージメント強化をねらいます。多様で個性あふれる人材がいきいきと働くことができる環境づくりに取り組んでいます。2027年9月末までに女性管理職比率を15%以上にするという目標を掲げています。2024年9月期の実績は12.3%で、昨年と同水準の結果となりました。従業員が子どもの養育と仕事を両立しやすいよう、常態的な時間外労働の削減に努めています。2027年9月末までに、従業員一人ひとりがモチベーション高く働けるよう、キャリアを自ら選び取っていける制度・機会を拡充しています。2023年9月期に、社内インターン制度「ジョブチャレ」を開始し、従業員同士の学び合いプラットフォーム「学むすび」を社内ポータルサイト上に導入しました。また、新たな長期ビジョンの策定メンバーを社内公募で集め、経営に参画したいというメンバーの強い意志のもと、本格的に検討を行っています。社内公募については、募集ポジション・応募者が年々増加し、機会をつかみ取る従業員も増えています。①月30時間を超える時間外労働が3カ月以上続く部署をゼロにすること、②年間540時間の時間外労働が発生する個人をゼロにすることを目指しています。2024年9月期の実績は①0部署、②1名となりました。また、2022年10月に改正された育児・介護休業法と同時に、男性従業員の育児休業取得を促す新制度「出生時休業(産後パパ育休)」の運用を開始しました。配偶者が出産した男性従業員における2024年9月期の取得実績は33名(68.9%)でした。また、産後パパ育休を経験した従業員のインタビュー記事を社内に発信し、対象者の育休取得を促しています。従業員のキャリア構築支援制度ジョブチャレ1on1面談キャリア研修社内公募所属部署の仕事と並行しながら、興味のある他部署の仕事も経験できる社内インターン制度▶2023年〜2024年実施のトライアル実績:4件のポジションに16名が応募、13名が経験上司と1対1での対話を通じて自律的な意識を高め、パフォーマンス向上につなげる取り組み年齢ごとのキャリアパスを考える研修*2024年9月期は個別のキャリアコンサルティングを実施▶2024年9月期実績:30名が参加公募されたポジションやプロジェクトに応募し、書類選考と面接を経て異動できる制度▶2024年9月期実績:42件の公募ポジションに38名が応募、19名が異動名称内容Maruho Report 202435自律人財の尊重・育成従業員との関わり社会

元のページ  ../index.html#36

このブックを見る