マルホレポート2022
26/56

24*2020年9月~2022年6月。2位以下・個人賞含む マルホの医薬品における知見とマルホ発條工業株式会社の精密金属加工技術を融合し、両社の強みを活かした取り組みを展開しています。2020年には、マルホ発條工業株式会社の巻き爪矯正器具「巻き爪マイスター」の事業をマルホが譲受、新たな役割分担のもとで同事業の拡充に取り組んでいます。2021年8月にはウェブサイトに巻き爪専門メディア「巻き爪を知る・治す・予防する」を開設。専門医の監修のもと、巻き爪の症状や原因、治療方法、日常生活のなかで実行できるセルフケア方法などを写真やイラスト付きでわかりやすく解説し、患者さんに適切な治療を受けていただくための情報発信を行っています。マルホは今後も巻き爪治療の定着に向けた取り組みを積極的に推進し、患者さんのQOL向上に貢献していきます。 一方、2020年にマルホの完全子会社となったMaruho Medical, Inc.(アメリカ)は、新たな関節鏡視下肩腱板連続縫合機「itto CSP」を開発しています。アメリカにおける新たな市場参入戦略のもと、同製品を用いた肩腱板手術の確立を目指しています。 毎日のスキンケアに新たな提案を行うことで、もっと多くの方に貢献したい、そのような想いのもと、"バリア皮膚科学で、敏感肌のそばに。"をコンセプトとしたスキンケアブランド「iniks(イニクス)」を展開しています。肌あれに対応したスキンケアライン「センシティブ」、繰り返すニキビに有効なスキンケアライン「ACモイスト」に加え、2022年9月には国立大学法人 大阪大学大学院薬学研究科との共同研究成果を応用して開発した、年齢に応じたエイジングケアライン「アドバンスバリア」を市場投入しました。皮膚科関連学会での製品紹介や情報提供、皮膚科医師によるプレス向けスキンケアセミナーの開催、皮膚科医師と共創したコンテンツ配信など「iniks」の有用性を訴求する幅広い活動を推進し、皮膚科医師から患者さんに推奨されるブランドとしての地位確立を目指しています。 マルホは2019年7月、日本を代表する化粧品メーカーである株式会社コーセーと、合弁会社コーセーマルホファーマ株式会社を設立しました。2020年に発売した高保湿スキンケアブランド「カルテHD」ラインは、多数の美容系メディアで累計100部門以上の「ベストコスメ」賞を受賞*。優れた保湿効果と使用感の良さが高く評価され、売り上げを順調に伸ばしています。コーセーマルホファーマ株式会社は引き続き、お客さま一人ひとりの肌の症状や悩みに寄り添い、「カルテHD」ラインの拡充を通じてブランドの浸透とさらなる価値向上に取り組んでいきます。 2022年9月には、マルホのウェブサイト内に、両ブランドの製品を購入できる「スキン&ビューティ インフォメーション by maruho」を開設しました。巻き爪マイスター巻き爪専門メディア「巻き爪を知る・治す・予防する」マルホ化粧品サイト「スキン&ビューティ インフォメーション by maruho」iniks 「アドバンスバリア」シリーズ(2022年9月発売)カルテHD モイスチュア フェイス&ボディローション(2022年8月発売)(2022年9月オープン)医療機器事業セルフケア事業

元のページ  ../index.html#26

このブックを見る