0506経営基盤さらなる成長を支える経営基盤4グローバルグローバルでの製品価値提供プロセスの構築5皮膚疾患医療用医薬品以外マルホグループの強みを活かした事業領域の拡大2生産選ばれ続ける製品・工場3情報提供患者さんの声を反映した質の高い情報提供09100,00080,00060,00040,00020,0002017 2022年9月期(2021年10月~2022年9月)の業績は、連結ベースの売上高が953億90百万円(前期比1.4%減)と前期比でわずかに減少しましたが、事業計画を達成することができ、堅調に推移していると受け止めています。 収益面については、営業利益は164億31百万円(同25.1%減)、経常利益は150億35百万円(同28.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は79億72百万円(同46.5%減)で マルホは長年にわたり、皮膚科学領域のスペシャリティファーマとして培ってきた強みを礎に、皮膚疾患に悩む多くの患者さんのQOL向上と医療関係者の方々への活動支援に取り組んでまいりました。こうした実績を踏まえ、2020年10月には、中長期的2018201920202021した。2023年9月期は、成長トレンドを取り戻すべく攻めの投資を実行し、メリハリのある資源配分のもと、中長期的な事業拡大を図っていく計画です。 マルホは、永続的に成長・発展する企業を目指して、経営の健全性の維持と強固な経営基準の構築にも注力しています。自己資本比率は85.5%と高い水準で推移し、株式会社格付投資情報センター(R&I)からは8年連続で「Aー」の高い評価を得ています。な視野に立って遂行すべき戦略を定めた3ヵ年の「第4次中期計画」を始動。本中期計画では、特に注力すべき「6つの戦略の柱」を設定し、その着実な遂行に経営資源を積極投入しています。95,390252017.2151016,4312022売上高/営業利益/営業利益率2022年9月期の振り返り第4次中期計画の中心戦略第4次中期計画(2020年10月▶︎2023年9月)1ものづくりグローバル市場を見据えたプロダクト創出
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