マルホレポート2021
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05005000005(百万円)100,000■ 売上高 ■ 営業利益 ● 営業利益率86,90280,00076,72260,00040,0009.720,00014,7317,42420162017(百万円)100,000■ 医薬品事業売上高 ■ 研究開発費 ● 売上高研究開発費比率25.779,96580,00070,07460,00040,00020,00018,01914,405201620172020年( 2019 年 4 月~ 2020 年 3 月)のエネルギー消費量は、彦根工場の新棟建設により増加しました。一方で、 2021 年( 2020 年 4 月~ 2021 年 3 月)のエネルギー消費量は、空調設備の運転時間の最適化や省エネ制御の活用により前年比で4.4 %削減できました。長浜工場のエネルギー消費量は、生産効率と製造作業の合理化を進めるとともに、空調設備の運転時間を最適化し、前年比で 1.5 %削減できました。温暖化ガスの CO₂ 排出量は、省エネ効果により前年比で4.5 %削減できました。引き続き、省エネ対策とCO₂ 排出量削減に取り組んでいきます。売上高/営業利益/営業利益率 (連結): 9月末データ医薬品事業売上高/研究開発費/売上高研究開発費比率 (連結): 9月末データエネルギー消費量/従業員一人当たりエネルギー消費量(単体):3月末データ(GJ)500,000■ エネルギー消費量 ● 従業員一人当たりエネルギー消費量400,000300,000280,666263,115200.9201.8200,000100,0002016201785,20989,17188,95417.013.812.510,63112,34720182019202078,76080,71780,84918.016.815.213,20312,276201820192020379,640330,274292,533254.1221.8202.3201820192020(GJ/人)(t-CO₂)20,000400368,45516,000300243.020012,0008,0001004,0002021(%)2596,75422.7201513.91021,94212,3332021(%)3087,7242518.82014.0151015,16812,27312,2732021CO₂排出量(単体):3月末データ2016年9月期の売上高は767億22百万円でしたが、2015年以降に上市した新製品(導入品含む)の売上が順調に推移しました。2021年9月期は、薬価改定や医療機関における後発品への置き換えの影響を受けたものの、主力製品の伸長や新規事業の着実な成長等によって売上高967億54百万円、営業利益219億42百万円となり、ともに過去最高を記録しました。研究開発費に一定の基準を定め、事業活動から得られた利益を自社および国内外の協業を通じた研究開発活動に積極的に投資しています。2016年以降、8品目(導入品含む)を送り出すとともに、当期も積極的な投資を実施し、現在開発中の再発型単純疱疹の治療剤(M5220B)や原発性腋窩多汗症の治療剤(M6060)においても良好な試験結果を獲得しました。今後も、優先順位を明確にしたリソースマネジメントを推進し、患者さんのアンメットメディカルニーズを満たすプロダクトの創出を目指します。14,80615,80013,78814,318201620172018201915,50014,80020202021財務・非財務ハイライト

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