マルホレポート2021
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28SDGs(持続可能な開発目標)とは、2015年に国連総会で採択された「2030年までに国際社会が持続可能な開発のために達成すべき17の目標」です。 我々は、マルホという共通の場に立って、個人としての、社員としての、社会人としての真実を追求するという価値基準・判断基準のもと、グループの共創で価値創出力を高め、社会的課題解決を追求し、誰もが笑顔で暮らすことのできる持続可能な社会の実現を目指しています。 この考え方は、2015年に国連で採択された、貧困や健康と福祉、気候変動への対策など、2030年までに達成すべき17の目標「持続可能な開発目標(SDGs)」に通じるものです。 マルホは、「人類の健康に対して質の高い貢献を行うこと」という企業使命のもと、事業活動を通してSDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」の達成に貢献するとともに、見過ごされてしまっている、あるいはあきらめてしまっている患者さんのニーズに応えるべく、製品を作り出し、患者さんの手元にお届けし、誰もが笑顔で暮らすことができる社会の実現を目指します。 従業員一人ひとりが自律的に成長・活躍できる機会と誰もが安心して健康的に働くことができる職場環境を整備するとともに、社会の一員として地域環境および地球環境の保全のため、また社会に貢献する取り組みを企業文化として定着させるための自発的な活動を推進しています。同時に、公正・透明な企業活動の追求、コンプライアンスの徹底などを考慮したコーポレート・ガバナンス体制の維持・強化を通じて、社会への貢献を推進したいと考えています。-社会・環境・社会貢献-個人会社社会マルホの共創

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