マルホレポート2021
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19水痘・帯状疱疹ウイルス抗原キット「デルマクイックVZV」アデノウイルスキット         「エムラインAdeno」A群ベータ溶血連鎖球菌抗原キット「エムラインStrepA」グローバル展開/皮膚疾患医療用医薬品以外の活動日本の平均寿命の延伸を背景に、人々の健康や日常生活に対する意識は日々変化し、そのニーズも多様化しています。マルホは、主に「皮膚疾患」の医療用医薬品事業を成長のドライバーとしてきました。今後、マルホが将来にわたってグループとして成長を持続させるためには、グループ企業や提携企業との協業が欠かせません。それぞれの強みを掛け合わせることで、今までの活動地域や事業領域の枠を超えたチャレンジを続けます。 きれいな肌で過ごしたい、アクティブに生活したい、苦痛を軽減して平穏に暮らしたいといった、人々の「よりよく生きたい」という想いに応えるため、第4次中期計画では、皮膚疾患医療用医薬品以外の活動である「マルホグループの強みを活かした事業領域の拡大」を重要なテーマに掲げ、事業領域を「皮膚疾患以外の医療用医薬品事業」「診断薬事業」「医療機器事業」「セルフケア事業」にも拡大させました。 マルホにはない強みを持つグループ企業や提携企業との協業を通じて、医療関係者のみならず幅広いニーズに最善のソリューションを提供し、人々の想いに対する質の高い貢献を果たしていく方針です。 皮膚疾患以外の医療用医薬品事業については、がんの支持療法領域におけるパイプライン強化に向けた候補品の早期導入に注力するとともに、新たな候補品の探索を継続しています。がんの支持療法領域において、マルホはこれまでがん性皮膚潰瘍臭改善薬「ロゼックスゲル」を通じてがん患者さんのQOL向上に貢献してきました。2018年10月に共同研究契約を締結した国立研究開発法人国立がん研究センターとは、がん治療に伴う口内炎の新規疼痛緩和薬について新薬の共同研究と臨床応用の可能性の検討を継続しています。今後も領域を限定することなく、患者さんが何を求めているか、そのニーズに的確に応えるという視点で新たな事業領域の開拓に取り組んでいきます。 マルホは、医薬品だけでなく治療に必要な「診断」も含めた総合的な情報提供によりケアサイクルを推進するべく、2015年より診断薬事業に参入しました。現在、皮膚疾患である帯状疱疹や水痘の鑑別診断を補助する「デルマクイックVZV」を発売しているほか、2021年にはアデノウイルス感染症や溶連菌感染症の診断を補助する「エムラインAdeno」および「エムラインStrepA」を発売し、皮膚疾患以外の診断薬市場にもチャレンジしています。 マルホグループの強みを活かした事業領域の拡大皮膚疾患以外の医療用医薬品事業を強化皮膚疾患医療用医薬品以外の活動グループ企業、提携企業との協業を通じ新しい事業展開にチャレンジ診断薬事業の展開

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