会社案内
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ば場こ-木日本の医療の近代化の実現のため、1901年に26歳で単身渡米。その後、大阪でマルホの前身である「マルホ商店」を創業しました。医療情報担当者(MR)の草分け的存在で、日本の新薬・新製剤の改良と業務拡大に寄与しました。えい栄くま熊1915195019511952195319541955195619571958195919601961196219631964196519661967196819691970197119721973197419751976197719781979198019811982198319841985198619871988198903「アストモリジン」発売ドクトル・カーデ社(ドイツ)製の喘息治療注射剤「アストモリジン」を発売。後のマルホブランドの確立につながる中核製品となりました。マルホ商店誕生マルホの創業者 木場栄熊が、大阪・道修町に薬の製造と卸業を兼ねた「マルホ商店」を創業。-「強力ポステリザン軟膏」発売日本初の使い切りタイプの痔疾治療剤。清潔で使いやすく、今もなお患者さんの治療に処方されています。「ヒルドイド(現ヒルドイドクリーム)」発売ルイトポルド・ウエルク社(ドイツ)製の「ヒルドイド」を発売。当時は凝血阻止血行促進剤として整形外科疾患や外傷性疾患の治療に使用されていました。株式会社マルホ商店設立木場は、医薬によって日本社会ひいては人類の幸福に貢献する会社に育てることが重要と考え、株式会社マルホ商店を設立。2016年〜 マッチングギフト制度(まるほっとギフト)マルホの創業100年(2015年)を機に2016年から始まった制度。毎年4月に、社会性、公共性のあるNPO等の中から、その時々に最も支援を必要とする団体を選定し、社員からの寄付金に会社が同額を加え支援しています。「アルテパロン」発売整形外科領域での新薬として、変形性膝関節症に対する注射剤として発売。「モビラート軟膏」発売整形外科疾患の腫れを軽減し、痛みを和らげる日本初の薬として多くの医師に重用されました。マルホ株式会社に社名変更 創業から50年目の1965年10月、社名を現在のマルホ株式会社に変更。マルホの歴史は、創業者 木場栄熊の「社会に貢献したい」という志から始まりました。人類の健康に対して、質の高い貢献を行うことを使命とし、マルホの価値創出力を高め、持続的成長を目指していきます。創業から株式会社化までマルホの社会貢献社会貢献への取り組みを企業文化として定着させるため、貢献の場を広げています。整形外科・外科領域での飛躍100年を超える マルホのあゆみ1922年ー1977年1915年1965年1954年1949年1984年ー1993年1968年ー2006年1965年

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