彦根工場 製造1グループ所属 安藤 雅人

彦根工場 製造1グループ所属 安藤 雅人

彦根工場 製造1グループ所属 安藤 雅人

挑戦し、発展しつづけるマルホは 自分にとっても成長のステージ

安藤 雅人彦根工場 製造1グループ所属

2005年入社 (物質化学工学科 出身)

経歴 2005年 彦根工場 製造1グループに配属(現職)
現在の仕事 彦根工場で、医薬品の製造に携わるのが私の仕事です。具体的には、大きく3つに分けることができます。1つ目は製造業務、2つ目が検討業務、そして管理業務です。まず製造業務では、原料を品目ごとに正確に測る秤量、秤量した原料を乳化機に投入し、均一に混合する調製、乳化機を洗う洗浄などの作業があります。また使用する機器の保守・点検なども行います。検討業務は、製造の作業効率を上げるために、新しい機械の導入や新規製造品目の工業化、洗浄方法、スケールアップなどを検討することです。管理業務には、マニュアル整備などの文書管理業務や報告会などが含まれます。自らスケジューリングして、これらの仕事を行います。たとえば朝に原料を投入、機械が自動運転している間に、現場付近を清掃したり、オフィスでミーティングします。午後は、自動運転を終えた機械から中間製品を取り出し、洗浄して後片付け。通常はその後、検討業務を行いますが、小さいスケールでの試作などは時間がかかるので、空き時間を利用して行います。
学生時代はどんな生活を送っていましたか?
弓道部で、日夜練習に明け暮れていましたね。高専の全国大会をはじめ、数々の大会に出場したことは、本当に貴重な経験でした。中でも記憶に残っているのは、奈良県の北部代表チームのメンバーとして臨んだ大会。最後のトリというプレッシャーを乗り越え、全射的中させたときの歓声が今でも忘れられないですね。弓道を通して鍛えられた集中力は、マルホで仕事をしている今でも、自分の財産になっていると思います。
マルホに入社を決めたのはなぜですか?
理由は3つあります。まず1つ目は、出身校からマルホに就職した先輩が多く、なおかつ「面倒見がよく、社員を大切にしてくれる」「希望をくみ取って実現へのチャンスをくれる」など、就職後の評価が高かったことです。やはり実際に働いている人からの意見はかなり参考になりましたね。2つ目は、工場を見学させていただいたとき、社員の方が実にイキイキと仕事をされていて、にこやかだったこと。実際に自分の目で職場を見て、その雰囲気を肌で感じると、マルホに入社したいという思いは確固たるものになりました。そして3つ目は、お給料。正直なところ、他の会社と比べても初任給が高いことは、マルホの大きな魅力でした(笑)。
入社前と入社後のギャップはありますか?
入社前は、毎日同じ仕事をして、終わったらすぐ帰るという、ルーティンワークだろうと想像していました。しかし、いざ入社してみると、多種多様な業務があることが意外でしたね。まず、製造する医薬品の品目ごとに製造の手順や計量の仕方は違いますし、作業そのものも変化に富んでいるので、退屈することがありません(笑)。必要な知識を得るために社外のセミナーや工場内での勉強会に参加したり、自分で調べたりもしました。そのうちにいろいろなことに興味が湧きました。やり方次第では奥が深いことが分かり、やりがいや充実感を感じることもできました。また、上司から任される仕事も、自分に合っていてやりやすかったですね。日頃から私のことをちゃんと見てくれているからではないでしょうか。いつも実際の実力より少し難易度の高い仕事を与えられているように思います。一つの仕事を頑張ってやりきったという達成感のなかで、次の仕事に向き合い続けられていると思いますね。
職場の雰囲気はどのような感じですか?
7割が20代という、若くて活気ある職場です。工場といえば男性ばかりの印象を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、3割は女性なんです。高専時代の先輩や後輩もいて、アットホームな環境に恵まれています。休日には数人のグループで遊びに行ったり、食事に行ったりもします。そのためか、業務報告会では遠慮なくいろんな意見が出ますし、仕事上の悩みを気軽に相談し合うこともできます。仲間意識も強く、私が風邪で寝込んだときには、職場のみんながお金を出し合って、笑いを誘うようなユニークな差し入れをくれたこともありました。一人暮らしを始めた矢先だったので、心遣いがうれしく、元気が出ましたね。入社以来、先輩方からいつも温かく接してもらってきたので、今度は自分が同じように後輩に接していけたらと思っています。
仕事でのやりがいを教えてください。
一番のやりがいは、患者さんを笑顔できる素晴らしい仕事に携わっていられることでしょう。またマルホでは、やる気さえあればさまざまな仕事にチャレンジできるので、これが大きなやりがいに繋がっています。たとえば検討業務は、やりたいことがあれば、自ら手を挙げるシステム。もちろん最初はうまくいかないこともありましたが、先輩に聞いたり、勉強を重ねるうちに問題を解決することができました。難易度の高い仕事ほど、達成できたときの充実感は大きいですね。また、リーダーとしてやるのか、サブで補佐するのかなど、業務を行う上での立場も自分で決められるので、モチベーションも自然にアップします。
今までの忘れられない思い出は?
新しい機械を導入する際のメンバーに抜擢され、ドイツに行かせてもらえたことです。"仕事で海外に行ける"という嬉しさはもちろんですが、ドイツ製の新しい機械について現地でいろんな知識を得られたことは、後の業務に役立つ貴重な経験になりました。新機種の導入は、準備期間も含めると2年がかりの一大プロジェクトでしたが、帰国後、無事に据え付け、導入に成功。その後の実生産機での検討では、作業設計や洗浄方法などの作業工程において、自分で考えた自動プログラムを入力。最終的に問題なく生産できたときは、大きな達成感を得られました。キャリアが浅くても頑張れば、こんな大きな仕事ができるのは、マルホならではだと思います。
マルホに入ってよかったことは何ですか?
マルホの長期ビジョン2002の達成に立ち会えたことですね。2005年に中期計画を達成した際、社員全員がグアムで達成のお祝いをしました。さらに、当初予定されていた2012年より1年早く目標を達成したことで、2011年にUSJを貸し切ってお祝いのセレモニーを開催したのです。長期ビジョンを達成することの凄さを実感するとともに、その喜びを社員全員で分かち合うことのできるマルホに、正直、感動しました。常に高い目標を掲げ、それを成し遂げるマルホとともに、自分自身も切磋琢磨し、成長していきたいですね。
マルホの好きなところ、嫌いなところを教えてください。
好きなところは、やっぱり社員を大切にしてくれるところ。上司や先輩は、新入社員の意見でもきちんと聞き入れて、丁寧に反応を返してくれます。マルホは、社員のがんばりを応援してくれるシステムが整っています。たとえば研修や勉強会、自己啓発プログラムなども、がんばって資格を取得すれば奨励金が支給されます。やる気のある人にとっては、すごくいい会社だと思います。また、常にお客さまの立場で、品質向上のためにコストをかけて研究し、よりよい製品の製造をめざす姿勢は、さすが「皮膚科のマルホ」と呼ばれるだけの価値のある会社だと思えますね。嫌いなところは…特にないですね。冬の彦根はかなり寒いので、もう少し温かければいいのにとか、思うこともありますが(笑)。
自分にとってのマルホを一言で言うと?
「日々、自己成長できる場」ですね。これまでもそうだったし、今後も同じでしょう。特に次の10年で、マルホは世界進出、グローバル化を目指すなど、高い目標を掲げて進化します。そんな会社の目標に対し、社員である私たちは海外で売れる薬を作る製剤技術力の強化、工場の受け入れ準備や体制の整備などが必須になってきます。体系も一新させなければなりませんし、英語力も身につけなくてはなりません。自己成長のために、挑戦し続けることができるステージが準備されている場所。それが私にとってのマルホです。
マルホでこれから挑戦したいことは何ですか?
医薬品を製造している以上、当然ながらより高品質な製品を作りたいという思いがあります。そのためには製剤技術力の強化が当面の私の最も重要な課題ですね。また、今後はいろいろな品目の工業化を担当していきたいとも思っています。工業化の検討に関しては、まだまだ理論構築されていない部分がたくさんあり、これまでの経験やノウハウが生きてくる分野でもあります。これからもさらなるチャレンジを続け、グローバル化に向けた製剤技術に関する経験をうんと積んでいきたいですね。
学生のみなさんに一言メッセージをお願いします。
国内の皮膚科学関連医薬品企業でトップとはいえ、まだまだ成長途上のマルホ。2011年には皮膚の健康を求める世界中の人に貢献するという長期ビジョン2011を掲げ、今後さらなる高みを目指していきます。ロンドンやドイツ、アメリカなど、本格的な世界進出を目指し、日々成長し続けるマルホで、皆さんも一緒に成長していきましょう。

仕事風景

仕事風景

一日の仕事の流れ

タイムスケジュール

プライベートの過ごし方

お酒が好きなので、週末はよく飲みに行っています。もちろん職場の同期や友人たちと飲むことも多いですね。おいしい店を探して京都まで足を伸ばすこともしばしばです。もちろん部屋の掃除や洗濯などの家事もしていますが、料理は苦手ですね(笑)。

プライベート写真