皮膚科疾患情報【とびひ】(伝染性膿痂疹 でんせんせいのうかしん)皮膚科疾患情報【とびひ】(伝染性膿痂疹 でんせんせいのうかしん)

「とびひ」の治療

どんな治療をするの?

とびひには、原因となる細菌を退治する治療を行います。かゆみが強い場合は、かゆみを抑える治療も行われます。
とびひは、ひどくならないうちに治療を始めると、より早く治すことができます。
気になる症状があれば、早めに皮膚科や小児科を受診しましょう。

お薬について

とびひの治療には、主に抗菌薬を使います。また、必要に応じてかゆみを抑えるお薬なども使われます。

とびひの治療に使うお薬

お薬の種類 作用
抗菌薬(飲み薬、ぬり薬) 原因となる細菌を退治する

必要に応じて使われるお薬

お薬の種類 作用
抗ヒスタミン薬・
抗アレルギー薬(飲み薬)
かゆみを抑える
亜鉛華軟膏
(あえんかなんこう)
炎症を抑える、患部を保護する
治療についてはこちら治療についてはこちら
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