乳児血管腫(にゅうじけっかんしゅ)は、皮膚の表面や内部にできる「赤あざ」の一種で、未熟な毛細血管が増殖してあらわれる良性の腫瘍(しゅよう)です。見た目が赤く、いちごのような外観から、「いちご状血管腫」とも呼ばれます。ここでは、疾患の概要、検査と治療、治療のタイミング、後遺症などについて分かりやすくお伝えしています。
赤ちゃんの「赤あざ」が気になるとき、まずはどこに相談すればよいのでしょうか。相談する際の病院選びのポイントについてお伝えします。
病院で乳児血管腫の治療を受けているお子さんの保護者の方に、お薬の服用方法や注意、副作用などをご紹介しています。