皮膚科疾患情報 乾癬.com

病気のこと、治療のこと、日々の生活のことなど乾癬患者さんの日々の治療をサポートする情報サイト

  • 皮膚の表面が固くなってきた
  • 布団や床がよごれるのが気になる
  • 最近、フケが気になる
  • 赤い発疹ができた

乾癬ってこんな病気

乾癬とは慢性の皮膚疾患で、人によって症状や発症する場所が異なりますが、典型的な症状として、皮膚から少し盛り上がった[浸潤・肥厚(しんじゅん・ひこう)]赤い発疹[紅斑(こうはん)]の上に銀白色のフケのようなもの[鱗屑(りんせつ)]が付着し、ポロポロとはがれ落ちる皮膚の病気です。国内の患者数は10万人(1000人に1人)以上といわれており、「かんせん」という名前から誤解されやすいのですが、他の人に感染する疾患ではありません。

乾癬と診断された方へ

乾癬を正しく理解し、皮膚科医とともに長期寛解を目指しましょう

初めて皮膚科を受診して「乾癬(かんせん)」と診断され、不安であったり悲しい思いをしていらっしゃるかもしれません。病気の説明を受けても、すぐに自分の身に起きていることを理解し受け入れ、対応していくことはとても難しいことだと思います。けれども、乾癬は症状がどんどんひどくなる病気ではありません。治療によって症状が軽くなり、今までできなかったことができるようにもなります。まずは、疾患や治療の正しい知識を得て、あきらめないで治療を続けることが大切です。本サイトでは、乾癬に対する疑問にできる限りお答えするとともに、「乾癬という病気の正しい知識」「乾癬に用いられる薬剤の正しい情報」をお伝えします。乾癬を正しく理解し、皮膚科医とともに長期寛解(皮膚症状が治まり、長い期間その状態を保つこと)を目指しましょう。(東京慈恵会医科大学 皮膚科学講座 主任教授 中川 秀己先生)